昨今のペットブームで、インコなどの鳥を新しいご家族に迎えられた方も多くおられると思います。
しかし、可愛い野鳥をペットとして飼うことができるのでしょうか?
野鳥は捕獲と飼育が禁止されている。
野鳥は飼うことができるのか?残念ながら、答えは「飼うことはできません!」
野鳥を捕まえたり、飼うことは法律で厳格に禁じられております。
「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」というモノがあり
鳥獣保護管理法と呼ばれるもので、これによって野鳥の捕獲や飼育が禁止されているワケです。
野鳥の捕獲は許可が必要?
野鳥を捕獲する場合は鳥獣保護管理法の特別な許可が必要となります。
自治体によっては野鳥保護の観点から飼うための捕獲はできません。
雛鳥や怪我をした鳥を保護したら、どうすれば良いの?
しかし、怪我をしているスズメや弱っているヒナを見つけたら、
どうしても救いの手を差し伸べたくなります。
「道に落ちている雛鳥を見つけて放っておけない。どうしよう。。」と思ってしまいます。
このような場合はどうしたらいいのでしょう?
各都道府県の「野生鳥獣担当機関」へ相談を!
野鳥を一時保護した場合、都道府県の野生鳥獣担当機関に相談するようにしましょう。
自治体によって、その対応にばらつきがあることも事実ですが、どのように対処すべきが相談する方がいいでしょう。
保護時の対処法は?
怪我をした野鳥を保護した場合は、次の様な処置をしてください。
①鳥を入れる紙箱を用意する。
②箱に小さな通気用穴を開けておく。
③箱のサイズは羽をたたんでちょうどぴったりのものをなるべく選んでください。
箱が大きいと、暴れた時に羽を傷めたりする場合があるからです。
温度を25〜30度に保つてあげてください。
使い捨てカイロなどで箱の中を温める方法があります。
この時使い捨てカイロが鳥の体に直接当たらないように
タオルで鳥をくるんであげるなどの工夫もしてあげてください。
保護後は必ず担当機関の指示を仰ぐようにしてください。
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