◆火葬依頼のタイミング
ペットが亡くなってしまい、火葬業者をインターネットで
調べることが多いと思います。
自分も最初はそうでした。
亡くなったものの火葬しないといけないのは 分かっていても
少しでも一緒に居たい。。
皆さんそぅですよね。。
では、どの様なタイミングで火葬を行えば良いのでしょうか??
それでは、ペットの死後、ご遺体はどの様な事が起こるのでしょうか。。
◆死後ペットのカラダに起こること。
亡くなると、少しずつ冷たくなっていき、硬直が始まります。
内臓は少しずつ腐敗が進み、体内ガスが充満することで、
鼻や口、肛門から体液や血が出てくる事がございます。
残念ですが、時間が経過するごとに、生前のようなお姿は失われていきます。
タオルやブランケットを敷き、
ご遺体をそっと安置します。
お腹や首元にタオル等に巻いた保冷剤を当てて、少しでも腐敗を防いであげてください。
涼しい場所に安置してあげてください。
◆火葬のタイミング
亡くなって一晩はゆっくり、ご家族で過ごしてあげてください。
たくさん体を撫でたり、ご遺髪を残したり、爪を残したりと
感謝の気持ちをこめてカラダを拭いてあげたり、火葬時に入れるお手紙を書いてあげたりと
沢山の思い出を残しましょう。
そして、翌日以降に火葬をしてあげてください。
腐敗の問題もありますので、死後翌日~2日、3日以内に火葬をするのがベストと考えられます。
◆ご遺族さまへ
お別れをしないといけないと分かっていても、火葬をするのは実際、辛いものです。。。
あの姿・形がなくなってしまう。。 もぅこの子に触る事が出来ない。。等
なかなか火葬の決断が出来ない事がございます。
私も経験しましたので、お気持ちは十分わかります。
ですが、たくさんの愛と思い出をくれたことに感謝しそっと送り出してあげましょう。
姿かたちはなくても、あなたとこのこのきずなは、決して消えりことはございません。