ペットの火葬後、様々な供養方法がございます。一部ではありますがご紹介させて頂きます。
ペット供養の方法で、近年もっとも多くお聞きするのは、自宅でペット供養をする方法です。
自宅でのペット供養は「祈りの場」を設置し 毎日手を合わせたり、専用の遺骨カプセルの中にご遺骨を納め写真と一緒に置かれたり。。
メモリアルフォトフレーム
ペットを手元供養するための商品にも色々なものがあり、仏壇など、本格的なものもあります。
ペット位牌
目次
●自宅で手元供養する。
◆自宅でペット供養するオススメ理由。
- 大切な我が子とずっと一緒にいることができる。
- いつでも手を合わせることができる。
- メモリアルグッツが増えていて、我が子のイメージに合ったモノを好きに用意できる。
- 管理費などの費用が要らない。
●ペット霊園・寺院の納骨堂で供養する。
◆納骨堂でペット供養をするオススメ理由
- 家と別の場所で供養してもらうことで、気持ちの整理がつきやすくなる
- 我が子だけの個別の区画で供養することができる。
- 好きなようにペットのためにお供物やお花、写真などをお供えすることができる。
- 定期的に法要をあげてくれる場所もある。
●ペット永代供養(合祀)
合祀(ごうし)といって、他のペットと一緒に合同埋葬をしてその後は永代(半永久的に)に供養することです。
◆ペットを永代供養することのオススメ理由
- 定期的に法要をあげてくれるところも
- 合祀墓にいけば、いつでも会える。
- 家以外で供養する事で気持ちの整理がつきやすくなる。
- 毎年の管理費用など追加費用がかからない場合が多い。
- 半永久的な供養をしてもらえる。
※ペットを永代供養するうえでの時期やタイミングに決まりはありません
●庭にペットの遺骨を埋葬
法律的には庭など自分の土地に埋葬することには問題ありません。
公園や山など、自分の所有地以外の場所に埋葬をすると、不法行為となってしまう場合もあります。
ペットの遺骨を庭に埋葬する方法。
・骨壺から遺骨だけを出して埋葬する。
・ペットの遺骨を埋葬した場所がわかるように、ペット用の墓石などを置く。
◆ペットの遺骨を庭に埋葬 オススメ理由。
- いつでも手をあわせることができる
- 費用がかからない。
※但し、引っ越しをすることになってしまった場合など、掘り返してまた骨壺に戻すことは困難となります。
●我が子と家族にあった供養をすることが一番大切。
供養の方法には様々な方法がありますね。
ペットを供養することは、亡くなった子のためだけでなく、ご遺族の気持ちの整理をつけるためでもありますので家族間でよく相談して経済的・精神的な負担がかからないようにペット供養の方法を考えていくことが、とても大切と思われます。