どのような形で最愛のペットを供養したいですか?
人間の場合であれば、お寺に納骨、お墓を立てたりなどが一般的な供養方法だと思います。
また、この他に最近では自然葬が注目されつつあり、遺骨を粉骨上にしてから散骨をする方もおられます。
しかし、ペットの場合はどうでしょう?
ペットの場合も お墓を立てたり、お寺などに納骨を希望される方が約半数ほどです。
しかしながら人とは違いペットの場合、ペットロスから立ち直るまでの間は自宅で供養を行いたい。という方もおられ、すぐには納骨しないという事も多くあります。
ペットが亡くなった際に納骨はせずに自宅で飼い主様が供養し続けるという供養方法を希望している方は多くおられます。
このようにペットの場合は、納骨を行わずに手元である程度の期間供養をしたり、ずっと自宅で供養を続けるということが多々あります。
この供養の方法を「手元供養」「自宅供養」と言います。
人間の供養ではあまり手元供養をしている方は少なく、大抵の場合は葬式後、お墓やお寺に納骨をしてしまうことがほとんどです。
しかし、ペットの場合はどうなのでしょうか?
ペットを飼う多くの方がおこなっておる手元供養についてご案内いたします。
手元供養の例
手元供養のな方法としては、
・遺骨をそのまま、もしくはパウダー加工(粉骨)した状態にし自宅に置く
・遺骨の一部をパウダーにしてアクセサリー・キーホルダー等に入れて持ち歩く。
など、遺骨をそばに置き供養する方法になります。
ご年配の方や仕事等で忙しくお墓参りに中々行けないという方にはオススメの供養方法となります。
ご自宅の一角に「祈りの場」を作ることによってペットロスを受け入れやすくなるという場合もあるそうです。
また、遺骨をパウダー加工(粉骨)にしてキーホルダーなどに入れ「手元供養」とし、残りはお寺などへ納骨という方もおられます。
手元供養の場合手元に残したい遺骨だけ残せば良いので、様々な供養方法が選べます。
メンタル面・利便性でもとても魅力的な手元供養となります。
◆手元供養用品はどんなのがあるの??
ペットの供養用品は通称「メモリアルグッズ」と言い、様々なグッズが展開されております。
遺骨を収納できるキーホルダー(遺骨カプセル)やネックレス等もございます。
こちらは、一見遺骨が入っているようには見えないような作りになっているものが多く、デザイン性に優れており違和感なく持ち歩くことが出来ます。
また、中に納める遺骨に関しても少量だけなので、持ち歩きに便利になっております。
さらにこちらは安価な物が多く、手軽に手元供養を行うことが出来ます!
骨壺をそのまま置いて供養する方向けに、柄のついた可愛らしい綺麗な骨壺なども発売されております。
また、サイズもペットに合わせて小さく作られていたり形も様々な物があり可愛らし犬や猫色々な形の骨壺もあるため仰々しくなりません。弊社の標準セットの骨袋はあしあと柄のものをご用意させて頂いております。
遺骨が収納できるペット用仏壇などもございます。
こちらの場合、多少のスペースは必要となりますが、その分見た目も良く人気のある商品となります。
ペットの供養については様々な方法がございます。
納骨をする他に手元供養をするというのも、新しい形として選択の1つにお考え頂いても良いと思います。