大切な家族の最期。。
後悔のないお別れをなるべくしたいものです。
終活の内容や供養方法についてどんなものがあるのでしょうか。
今回はペットが亡くなった場合の家族みんなで備えておきたい具体的な終活内容について考えましょう。
目次
家族全員で相談して決める終活。
ペットの終末期には、命に関わる判断や、医療費・葬儀代など費用に関する問題もございます。事故や発作など、万が一のことが起こった際、判断が鈍り取り返しのつかない事態になることがあります。
突然ペットが回復の見込みのない状態になってしまった場合、延命措置を行または、安楽死などを行うなど、人により様々な考え方がありますので、いざという時の判断で後悔しないよう、ペットの終活は家族全員できちんと話し合う事が大切です。
終活はお早めに。
ペットの終活はペットが元気なうちに始めるのがオススメです。
大きな病気や怪我をした後では、どうしても冷静な判断が鈍ります。。また、事故など、急なお別れがくることもあるからです。
終活の中で元気な内にしておきたいこともあると思います。、気持ちに余裕がある時に少しずつ始めて行きましょう。
ペットの終活やっておきたいオススメ事項。
①思い出を残す。
ペットの姿などを写真をイッパイ撮って、思い出を残していきましょう。
最近では、ペット用のエンディングノートも売られてますので、作るのも良いと思われます。
②介護の方向性を決める。
ペットの介護が必要になった場合、どのように対応するか決めておきます。
介護ホームを利用する・家族で協力し合うなど、方向性を決めておくことが大切です。
③もしもの時の医療の対応先と連絡先を決めておく。
いざという時のため、かかりつけ医の連絡先や動物病院の場所は家族間で共有しておく事が大切です。
先程、ご案内したエンディングノートにまとめて記入しておくと、家族全員で対応することが出来ます。
④看取場所の選定。
自宅・動物病院・介護ホームなど、我が子の最期を看取る場所を家族みんなで決めておきましょう。
家族みんなで協議し、家庭の状況や家族全員の気持ちに合った選択をしましょう。
⑤葬儀方法を先に決めておく
お葬式の事前相談や目途をつけておくことはとても大切です。
弊社のペット終活アドバイザーがご対応させて頂きますのでご相談ください。
亡くなった後は心身ともにダメージをかなり受けるため、ちゃんとお別れできる方法を事前に決めておくことが、後悔のない最期につながる事と思われます。
弊社の場合は ご自宅まで訪問させて頂き希望の日程でご自宅にて火葬を執り行う事ができます。
・24時間 365日対応しており、深夜、早朝でのご予約も承っております。
・火葬炉搭載の車両には社名など一切入れておりませんので住宅地でも目立ちません。
・周囲の環境に十分配慮し、完全個別火葬させて頂いております。
・無煙・無臭で周囲の方にご迷惑をおかけいたしません。
・全骨(火葬後に残るすべてのお骨)をお返しいたします。
⑥供養方法を決める。
ペットの場合、返骨後の供養方法は自由です。
ペット霊園へ納骨または、自宅に仏壇を作って供養したり、飼い主さんと同じお墓に安置するなど。
私の場合は、自宅に「祈りの場」を作り歴代のペットを供養しております。
さいごに。
非常に悲しい事ですが、愛する我が子との別れはいつか必ず訪れます。。
大切な家族を失った悲しみは大きく、上手く判断ができません。。
ペットが元気なうちから終活を進めておき、いざという時に後悔のない選択を行って行くことをオススメいたします。