火葬を行うまでの間 ご自宅での安置方法です。
なお、ダンボール箱、保冷剤、金属物やプラスチック類は火葬の際は一緒に入れる事が出来ませんのでご注意ください。
◆用意するもの
①ダンボール箱(少し厚みのあるしっかりしたモノ)
②新聞紙、バスタオル、シーツ
③保冷剤、ビニール
④生花、お水、線香など
◆安置の準備
大切なペットが安らかに眠りにつけるよう、体勢を整えましょう。
ワンちゃんネコちゃん等、動物は人よりも早く死後硬直が進んでしまいます。
前足 後ろ足 が突っ張ったような姿勢だと箱や火葬炉に入らない場合がございます。
先ず、ペットが亡くなられたら、前足と後ろ足を胸の方へと優しく折り曲げてあげてください。
そして、火葬までの間はごゆっくり家族様の心が納得できるまで、十分なお別れをされることが大切です。
◆ご遺体の清拭(せいしき)
安置の準備が整えば、次は綺麗な姿で見送ってあげる準備をしましよう。
ペットの毛並や尻尾をブラシでゆっくり整えてあげてください。
また、瞼や口が開いていれば、きちんと閉じてあげましょう。
ご遺体から体液が染み出す場合もあるので、ペットシート/タオルなどを敷き、口周り 肛門の周りなどを拭いて綺麗にしてあげましょう。
そして、お湯で湿らせたタオルで全身を優しく拭き、きれいにしてあげてください。
◆納棺の準備
準備したダンボール箱に新聞紙を重ね、保冷剤を全体的に並べましょう。
夏季は遺体の傷みが早いので、保冷剤を多めに準備してください。
バスタオルやペットシーツを敷き、ご遺体をその上へゆっくりと寝かせてあげましょう。
ドライアイスや保冷剤は、直接ご遺体に触れると 遺体が濡れてしまう恐れがあるため、タオルなどにくるんでお腹周辺や顎下に入れてください。
使用するバスタオルやシーツ、棺に入れるおもちゃなどは、愛用していたものを使用するとよいでしょう。
なお、この際に使用したタオルやシーツは、弊社に処分をお任せいただけます。
また、ダンボール箱、保冷剤、金物やプラスチック類のおもちゃなどは一緒に火葬するとお骨に悪影響を与える恐れがあるため、火葬の際には取り除かせて頂いております。
当日、スタッフにお尋ね頂けますと説明等させていただきます。
◆祭壇の準備
特にルールはなく、ご家族様の宗派に沿ったものや、ペットへの気持ちが伝わるもので良いと思います。
生花や線香、フードや水を入れていた器やお気に入りだったおもちゃなどを供えてあげても良いでしょう。
そして、火葬までの間はできるだけペットのそばにいて、少しでも長くお別れの時間をゆっくりとお過ごしください。
亡くなられても少しの間、耳は聞こえていると言われております。
これまでの感謝を、大切な“家族”にたくさん伝えましょう。
大阪 兵庫 滋賀 のペット火葬は
Konokonoあしあとにご用命ください。
まずはお電話にてご相談ください。
フリーダイヤル 0120-962-878
営業時間:9時00分~ 22時まで電話にて受付
22時~翌9時までの受付はコチラのLINEにて受け付けております。