大事な家族の一員とのお別れは悲しいものです。。
そんな最愛のペットのお別れをしたいと考える方も多いと思います。
しかしながらご家族のスケジュールなどによってスグに火葬するのが難しい方もおられるのではないでしょうか。
「いつまでに火葬してあげた方が良いのだろうか?」と思われる方もおられるかと思います。
最愛のペットが亡くなった時いつまでに火葬した方が良いのか?
についてです。
亡くなってしまった最愛のペットちゃんをいつまでに火葬したらいいのかを理解するうえでいくつかご説明させていただきます。
ペットが亡くなったら先ず行う事。
ペットは亡くなると、季節や大きさ・遺体の状態などその子によって違いはありますが、約120分程で死後硬直が始まります。
処置をせず硬直してしまうと、目や口が開いたままにだったり、体(脚など)が伸びきったままになります。
先ず、最初にしてあげてほしい事は、硬直が始まるまでに目が開いていたらそっと閉じてあげ、姿勢を整えてあげましょう。
目や口は、一度閉じても時間がたつとまた開いてきたりする場合があるので、硬直が完全に終わって開かなくなるまでは何度か確認してあげると良いでしょう。
硬直後は、ガスが体内に充満するため鼻や口や肛門から体液や血液が出てくるの場合がある為、ペットシートやタオルなどの上に安置しであげます。
もし、体液が出てきた場合は綺麗に拭いてあげてください☆
また、漏れ出した体液(水分)が身体についたままにしておくとご遺体の傷みがすすむ原因にもなりますので、固く絞ったタオル・ガーゼなどでシッカリと綺麗に拭いてあげましょう。
ご遺体は、涼しいところに安置し、保冷剤またはドライアイスで冷やしてあげましょう。
保冷剤場合、タオルなどで保冷剤を包み体に水分がつかないようにして腐敗しやすい頭(顎の辺り)とお腹をしっかりと冷やしてあげます。
ドライアイスの場合も、直接当てないようにタオルなどで包み、段ボールにドライアイスをペットに囲うように設置します。
安置期間の目安
保冷剤やドライアイスを使用した場合でどのくらいの期間安置させられるのでしょうか。
・保冷剤での安置は、夏場で1~2日、冬場で3日~4日
・ドライアイスでの安置は、夏場で4日~7日、冬場で7日~10日 は大体可能の目安となります。
ベストな火葬のタイミングとは
それでは、ベストな火葬のタイミングとはいつになるのでしょうか?
結論として亡くなってから、いつまでに火葬しなければならないという決まりはございません。
「ご遺体の傷み」の問題を考慮して頂き、
ご家族の納得のいくタイミングでお別れを行ってもらう事が一番良いと思われます。
参考として、ペットが亡くなってから 翌日~2日・3日で火葬のご依頼を多く頂いております。
後悔のないように、ゆっくりと過ごしていただき、感謝の気持ちを伝えてお別れをしてあげてください。
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